このツールでできること
A3横向きページをA4縦の左右2ページへ、JIS B4横向きページをJIS B5縦の左右2ページへ分割します。対応する用紙サイズが自動判定に合わないページは、1ページのまま選択した用紙に配置します。複数ページPDFではページ順を保って処理します。
プリンターにA3・B4用紙がなく、問題用紙や配布資料の文字・記入欄を縮小せず印刷したい場合に使えます。1枚に全体を収めたいだけなら、分割せずに印刷画面の「用紙に合わせる」を使う方が簡単です。
対応する用紙サイズ
- A3横:420 × 297mm → A4縦:210 × 297mmを2ページ
- JIS B4横:364 × 257mm → JIS B5縦:182 × 257mmを2ページ
余白を確保すると内容は縮小されます。小さい原稿を自動で拡大することはありません。
使い方
- PDFをドロップするか「ファイルを選択」から読み込みます。
- ページプレビューと用紙判定を確認します。自動設定はA3・B4の規格寸法に近いページだけを分割します。
- 必要に応じて出力用紙、余白、拡大縮小を選びます。
- 「分割PDFを作成」を押し、出力した各ページをプレビューで確認します。
- 完成PDFを保存し、印刷画面で用紙サイズ・向き・倍率を確認して印刷します。
原寸優先と用紙内に収める設定
- 原寸優先:分割後の内容を縮小しません。指定した余白の中に入らない場合は出力を止めます。余白を0mmにしても、プリンター自体の印刷可能範囲によって端が印刷されないことがあります。
- 用紙内に収める:内容全体が指定余白内に入るよう、縦横比を保って縮小します。欠落を避けたい場合はこちらを選びます。
注意事項
- 仕上がりはPDFのCropBox(表示・印刷範囲)を基準にします。通常のプリンターの余白や紙送り位置は出力PDFからは分かりません。
- 左右の順に出力します。90度単位のページ回転は表示の向きに合わせて処理します。注釈が見つかった場合は安全のため停止します。
- このツールはOCR、PDF結合、見開き位置の自動判定、墨消しを行いません。機密情報の削除用途には使わないでください。
- ファイルサイズやページ数が上限を超える場合は、PDF編集ソフトで必要なページを分けてからお試しください。
よくある質問
スマートフォンでも使えますか?
ファイル選択、ページプレビュー、出力PDFの保存に対応するブラウザーで利用できます。大きなPDFはメモリーを多く使うため、処理が遅い場合はPCで試してください。印刷はプリンター側アプリやシステムの印刷機能をご利用ください。
A4やB5以外のPDFも分割できますか?
自動分割はA3横→A4縦、JIS B4横→JIS B5縦の規格寸法に近いページが対象です。それ以外は選択した用紙へ1ページのまま配置します。自動分割されると思い込まず、出力前にページ数を確認してください。
パスワード付きPDFを処理できますか?
この初期版では暗号化PDFを扱えません。パスワード解除が許可されているファイルでも、解除後の新しいPDFを用意してください。権利者や管理者の制限を回避する用途には使えません。
PDFはサーバーへアップロードされますか?
いいえ。PDFの読み込み、プレビュー、分割、保存はブラウザー内で行い、ファイル名や内容を送信しません。ネットワーク通信自体を完全に遮断するものではなく、ページ表示のためのサイト資産などは通常どおり読み込まれます。