iOSが新しくなり、いつしかコントロールセンターからWifiがオフにできなくなったではないか!とお困りの方も多いと思います。
今まで、毎朝通勤で外出すると、「あれ?ネットできない!?ああそうか、変なWifi掴んでる」と思い、コントロールセンターをスワイプして、[Wifiオフ]していたのですが、気づくとまた同じ現象。
調べてみると、iOS12以降、仕様の変更で、コントロールセンターからWifiオフにしても”完全にオフ”にはならないことが判明。
本記事では、Apple純正アプリ「ショートカット」を使って、簡単に「瞬時にWiFiをオフにする方法」を紹介します。
Apple純正アプリ「ショートカット」とは

ショートカットは、Appでの1つまたは複数の作業をすばやく完了するための機能です。「ショートカット」Appでは、複数の手順を組み合わせた独自のショートカットを作成できます。たとえば、海の波情報を取り込み、ビーチまでの所要時間をチェックし、サーフミュージックのプレイリストを再生する、という「サーフタイム」ショートカットを構築できます。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/shortcuts/welcome/ios
Appleのサイトの紹介にあるように、このショートカットアプリを簡単に言えば、短縮ボタンのようなもの。これを使えば、いろんな作業や毎日の行動がプログラミングのように簡単に自動化してくれます。
「ショートカット」アプリをAppStoreからダウンロードできます。
【手順】WiFiを完全にオフのショートカット作成
①アプリを起動し、「ショートカットの作成」または右上の「+」をタップ
②「アクションを追加」をタップ
③「スクリプティング」をタップ
④「Wi-Fiを設定」をタップ(下の方にあります)
⑤オンとオフの設定をします。標準で「オン」となっており、タップすると「オフ」に変更できます。
⑥名前の設定、アイコン設定、ウィジェット設定、にて完了!(「ウィジェットに表示」をオンにすることで、簡単にオン・オフが可能です。)
まとめ
このような設定で、簡単にWiFiをウィジェットからON/OFFが可能となります。
またSiriに設定したり、BluetoothのON/OFFも同じ要領で実施できるので、ぜひ試してみてください。
このショートカットを使えば、1秒でON/OFFが切り替えられますよ!
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